漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」第13巻をご紹介！
今回は食料調達編。
社長と工藤率いる食料調達部隊に志願する武村。牧浦も渋々承諾して部隊は街にある物流センターへ。
倉庫内にいるゾンビの排除。部隊メンバーの背景など描かれる中…終盤でアクシデントが発生。
部隊は誰一人欠けずに食料を市役所へ届ける事が出来るのか…。緊張感漂うゾンビとの死闘、食料調達の過程が迫力あるフルカラーで描かれていきます。
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【13巻】ネタバレ
食料調達部隊に志願する武村。
部隊を束ねる社長は彼を快く受け入れていく。他に食料調達に行きたい志願者を受け付けるが…居らず。
『ま…こんなもんだな…構いませんね…先生』
仕方なく食料調達を承諾する牧浦であった。
部隊の仲間の自己紹介を終えて運搬車両などの説明を武村へする社長。その時…深月の所属する衛生班の眼鏡男子である小野寺が食料調達に志願してくる。
『あの…俺も行っていいですか…手伝いたいんです！』
社長は彼も受け入れて工藤グループへ任せる事へ。目的地へ到着する前での間…車両の荷台で武村と小野寺に計画やゾンビの倒す方法を教えてこんでいく工藤。
談笑も挟みつつ…武村が社長や工藤に以前は何をやっていたのか尋ねる。彼らはパンデミックが起こる前は工務店であった。
そして物流センターへ到着。
まずは武村、工藤率いる四人が中を偵察。ゾンビが現れると四人でゾンビを仕留めて車両を停車。倉庫内にいるゾンビの一掃作戦を開始。
クラクションを鳴らしてゾンビを一箇所へ集める一同。ここから防護車両の隙間から迫ってきたゾンビを槍でチクチクと始末。
『とりあえず戦闘終了だ』
一階のゾンビを一掃して休憩。その後…物流倉庫の二階を探索。フォークリフトなど電源も生きており…ゾンビもおらず。この日は偵察だけ終えて倉庫内で一泊。
入り口前は交代で見張り。
武村と工藤が見張りをしている間…工藤と親交を深めていく。
当初…武村は部隊の連中が危険ならここで排除する予定であったが…その考えは杞憂に終わっていく。
翌日…フォークリフトも活用してトラックに食料を運び入れる一同。順調であったが…途中…一人の仲間がゾンビに襲われてしまうアクシデントが発生。
『あー死んだかな…あれは…』
現場を見て呑気な武村。ゾンビが襲われた男の側にもうひとりいた。小野寺である。
仲間を助けたい正義感からゾンビを引き剥がそうと向っていく小野寺。武村が近づかないように警告するが…小野寺の耳に届かない。
助けようとフォークリフトでゾンビへ突っ込む決断をする武村であった。ここで第13巻は終了。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【13巻】感想
食料調達編が描かれる第13巻。
意外と工藤と相性が良いのか…親交を深める武村が意外であった。メンバーは工務店やら元自衛隊の男達。腕っぷしが強いので適任と言えるメンバーである。
そんな中…最後にアクシデントが発生。
ゾンビに襲われた仲間、助けようとする小野寺は無事に生き延びられるのか…。
ここを凌げば相当量の食料を市役所へ持ち帰る事が出来る状況。緊迫した展開で続きが非常に楽しみな終わり方をしてくれました。
この漫画は全フルカラー。そして画力が非常に高い。強いて欠点をあげるなら最新巻の配信が遅いこと。分冊版だと一冊のボリュームがかなり少ない事でしょうかね。それ以外は本当にストーリーも面白い漫画。
長く楽しめるフルカラー漫画を探している人は是非、チェックして損のない作品です！
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