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漫画「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」ネタバレ・結末!宗教一家の衝撃な生活実態…

2018年1月10日

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

この漫画は著者である いしいさや先生が親の信仰する宗教に一定の時期まで付き合わされた時の半生を綴ったコミックエッセイ。

宗教に無関心な方でも中の実態がわかったり、宗教に入っているけど違和感を感じている人には共感できる「あるあるネタ」が満載。中身は宗教をディスっているわけではなく著者がその当時に感じたことを素直に書き綴っているといった印象の作品になっています。

宗教に無関心な人が読めば実態は異常と思うだろうし、宗教の教えを押し付けられる子供達は不幸と考えるかもしれない。なかなか明るみに出てこない宗教の実態を垣間見ることができる漫画になっており、良い勉強と同時に宗教といったものの価値観が大きく変わってくる作品になるのかもしれない。

漫画「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」は電子書籍ストア「eBookJapan」にて無料試し読み可能。普通とは違い宗教一家の実態を垣間見れる作品です。

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漫画「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」ネタバレ

この作品には宗教に関する12個のエピソードに加えて著者のあとがきが収録。親が信仰する宗教を押し付けられる二世の苦しみ、葛藤、感じたことなどが詳細に語られています。

いくつかのエピソードを紹介していき、他も気になった方は是非、漫画を購入して読んで頂きたい。

わたしのお母さん

宗教に信仰している母親の怖さがわかるエピソード。

世の子(自分たちの団体以外の子)と遊ぶ約束をした著者。恐る恐る母親に承諾を得て遊ぶ許可を得る。自分の家にはない飲み物、雑誌、洋服を体験して幸せな気分に浸る著者。

そんな浮かれた気分も自宅に帰ると一気に急降下。自宅に帰るなり母親の第一声が…

「楽しくなかったでしょ?」
「世の子と遊んでも楽しいわけないよね」

著者は自分の気持ちを押し殺して母親の意見に合わせる。優しい表情の母親であるが問答無用で信仰する宗教の教え、考えを子供に押し付ける。

サンタはいない

子供の時はクリスマスと言えばサンタクロースが家にやってきてプレンゼントを置いて帰る。なんて言うのは子供の楽しみであり一般常識だと思う。しかし、著者の家は違った。

幼稚園の時に母親から「サンタはいない」と教えられているのだ。そしてクリスマスは悪いお祝いなのだと。

母親が信仰している宗教では誕生日のお祝いをしてはいけない。異教のお祝い事もNG。そのためお祝いするのも、されるのも禁止されている。著者は幼稚園の時から宗教を抜けるまで誕生日のお祝いをしたことがなかった模様。これには驚き。

しかし、そんな著者にもクリスマスの日、朝起きると枕元にプレゼントが。中身はぬいぐるみで手紙を添えてある。著者はすぐにお父さんの字と気づくが心の中は嬉しい気持ちで一杯。知ってはいるものの父親にプレゼントを受け取ったご報告。

すると横槍が…

母親が乱入してきて、そのプレゼントはお父さんがくれた物なんだよと夢のかけらもない一言を著者に語る。読んでいた新聞をたたみ無言でその場を立ち去る父親。父親の行動3コマにやるせなさを感じた部分。

その後、著者が帰宅すると母親が珍しくパーティーをすると言い出す。クリスマスは祝うことは禁止だがパーティー自体は禁止されていないようだ。そして父親が帰宅するとクラッカーを鳴らして労いの言葉をかける母と娘。

拍子抜けした父親。しかし、笑顔が戻る。著者いわく、あの時のパーティーは母親の罪ほろぼしだったのではないかと綴られています。

漫画「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」結末

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

上記のような通常の一般家庭では到底考えられない日常の数々が作中で綴られています。とにかく制約の多さであったり、教えに背いた時のしつけなどは衝撃の連続。

そして、著者が宗教を抜けるきっかけとなったエピソードや後日談が語られていきます。

抜けるきっかけとなったのは一冊の小説。
宗教勧誘する女の子が出て来る小説を学校の図書室で見つけた著者。それを読むと普通の人から見た集会などの様子が異常なものとして書かれていました。

それを読んだ著者は心のわだかまりがスッキリ。

常々、自分の生活は異常と感じていた著者。その考えが間違っていなかったことに嬉しさを感じ、今までの生活が「おかしい」と思える側で生きたいと強く心に誓います。

そして、母親に打ち明けます。
今までの生活が全部嫌だったことを。

この出来事以来、著者は集会に行かなくなり、母親も何も言わなくなったそうです。

後日談では幼少期から宗教の教えを押し付けられた著者の苦悩から完全に断ち切るためにとった行動などが語られていきます。


正直、宗教に無関心でしたが作中で語られる内容はどれも衝撃の連続でした。まさに普通の人から見た宗教の実態は異常だと思いましたね。本人が納得して信仰するのは良いと思うんですが、それを子供に押し付けて洗脳に近い生活をさせるのは問題だと思いましたね。

宗教の実態を垣間見ることができる問題作。興味が出た方は是非、読んでみて欲しいです。

よく宗教勧誘…

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話

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