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終末の復讐代行屋【ネタバレ】滅ぼす女に人間の愚かさを教える事が地球を救う道!?

終末の復讐代行屋

私刑ゲームを描いたあまね水咲先生の新作漫画が登場。その名も「終末の復讐代行屋」といったタイトル。壮大で非現実的な漫画ですが斬新な設定がグイグイと興味をわき立ててくれる作品。

主人公は復讐代行屋である恨見(うらみ)といった男。そんな彼は公安警察に捕まって厄介な相手と地球の命運を握る案件を任されていきます。

執筆時点ではマイクロ版の1巻~3巻(1話~3話相当)が配信。早速、読んで見たので内容をご紹介していきます!

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終末の復讐代行屋【ネタバレ】

終末の復讐代行屋

1話ネタバレ

舞台は人間の平均寿命が43歳と短命化した世界線の2030年。復讐代行屋である恨見は逃走中であった指名手配犯を捕まえて法の代わりに手配犯に処刑を施していく。

指名手配犯を処理して廃工場から出ていくと…外には公安警察の二人が待ち構えており、殺人の現行犯として恨見を逮捕すると拳銃を向けていく。

身体能力の高い恨見。
公安の一人から拳銃を奪って躊躇いもなくもう一人の刑事を撃とうとする。しかし、拳銃に弾は入っておらず、引き金には細い針。実は公安は恨見の行動をここまで想定して麻酔針を引き金に仕込んでいたのだ。

目覚めるとホテルのような一室。

目の前に朱色の眼と髪をした女性が同室していた。彼女は今作のヒロインでもある「フィー」といった女性である。

フィーに自分を攫った理由を問うていく恨見。

『あなたに地球を救って欲しいからです』

意味不明な事を言葉にするフィー。無視して部屋から出ていこうとする恨見。すると公安警察の一人が訪れてくる。恨見の事を徹底的に調べ上げていた公安。

彼が今回の件について具体的に用件を述べていく。

『地球を滅亡させようとしている彼女に人間の醜さを教えてやってほしい』

まったく理解が追いつかない恨見。
背景が明かされていく。フィーは愛したものの寿命を奪う特殊な能力を持っていた。そして地球の短命化が進んでいるのはフィーが地球に舞い降りたことが原因だったのだ。

フィーの正体が一体何なのか、やはり理解が追いつかない恨見。そこで公安刑事はフィーに本当の姿になるように指示。

『彼女はフィー…不死鳥(フィーニクス)』

フィーは不死鳥の姿へと変化。非現実的な状況に置かれて驚愕する恨見であった。ここで第1話は終了。

2話ネタバレ

フィーは地球の全てを愛している為、地球は寿命を奪われて人間の短命化も進んでいると告げる公安刑事。そして地球を救う方法はフィーに『憎悪』される事であると語る。

『フィーに憎まれるならなにをしても構わん…楽な仕事だろ?』

フィーに憎まれる事が恨見の仕事であった。しかし、彼は公安の依頼を断っていく。食い下がる公安。依頼を受けないのであれば復讐代行で殺した人間の罪を償ってもらうと伝える公安刑事の高遠。

しかし、恨見が反論。
彼が殺しているのは死刑にするべき凶悪犯ばかりであった。そんな物は取引材料にならないと突っぱねる恨見。

そのまま公安刑事に攻撃。
逃げようとするも腕っぷしは強い公安刑事。恨見は返り討ちにされてしまう。そして一晩やるから考えろと伝えられる恨見。

心配するフィーを他所に恨見は刑事から手錠の鍵を盗んでいた。手錠を外した恨見は脱走する覚悟を見せていく。場所はマンションの10階。

屋上へ出ようと忍者のような身のこなしをする恨見。そんな彼を見て興奮するフィー。調子を崩されてしまった恨見は10階から転落するはめに…。

そんな彼を助けるのがフィー。
羽を出して空を飛ぶ事ができるフィー。ギリギリで恨見を助けていく。そして運よく地上に降りられた恨見。公安の追手もなかったので逃げる事へ。一応、フィーも恨見についていく意志を見せていく。

公安の詰めの甘さに妙を感じる恨見であったが取り敢えず気にせず退散。

『高遠さん…予定どおり恨見とフィーが門を出ました』

この状況も高遠の思惑通り。
フィーが恨見と共に行動する事で心が歪んだ人間をフィーに見せていく事が高遠の狙いであった。

3話ネタバレ

公安から逃げる恨見。同時にどこまでも付いてくるフィー。足の速さで勝ってもフィーは上空から小動物さえも見つけられる脅威の眼を持っていた。

人間を憎むなら公安に拷問でもしてもらえ…そう告げる恨見。

フィーは既に拷問を実践済みであった。そしてフィーは拷問を受けて人間を憎む気持ちは芽生えなかったと恨見に明かしていく。自分の背景を明かしていくフィー。

人間を憎む為に人間の醜さを知る為に辿り着いたのが復讐であった。

『私は復讐といった行為を軽蔑しています』

フィーの中で事情はどうあれ復讐は野蛮で暴力的で善良な人間を残忍に変えてしまうといった考えを持っていた。その言葉を聞いて頭にくる恨見。

『おまえが復讐に共感できないのは大切なものを奪われたことがないからだ』

それもそのはず。
フィーは奪う側の人間であるからなのだ。しかし、フィーは告げる。近くで復讐を見ていれば人間を憎むかもしれないと…。

そんな彼女に恨見は賭けを提案していく。
自分の仕事を見て復讐は正しいといった価値観になったら消えて欲しいと伝える。言わなければ気の住むまで仕事の見学をOKとした。

そして恨見とフィーの奇妙な同居生活がスタート。

一日の終わりにフィーの言葉を思い出して呟く恨見…『ほんとう…ズレてんな…』そして場面転換である。

恨見のもとへ依頼者の男が尋ねてきていた。

目的は隣人の女への復讐である。仕事をするか否かの判断は依頼者の話を聞いて、恨見のフィルターがOKサインを出せば成立である。依頼者の男に女を殺したい理由を聞いていく。

時は遡り、5年前であった。
依頼者の男には妊娠中の妻がいた。出産も間近で幸せな日々。そんな中、懸念材料だったのが隣人であった。

隣人の奥さんも当時は妊娠中であったが事故で流産。それ以降、心を病んでしまっていた。隣人の女の心の中に憎悪が溜まっていく。彼女は夫にも離婚届けを突きつけられていた。

ここで第3話は終了。

終末の復讐代行屋【感想】

終末の復讐代行屋

ハードボイルドな漫画タイトルとは裏腹にファンタジー要素も含まれた内容に仕上がっている、あまね水咲先生の新作漫画。

恨見は見事、フィーに人間を憎ませる事に成功して地球を救う救世主になれるのか…。それとも予想できない仰天の結末が待っているのか…。配信されたばかりの漫画で行く末が不明。

テンポは良く、内容もわかりやすいので私は好きな漫画。興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡

この記事の執筆時点だとマイクロ版1巻が無料で読む事が可能になっています。

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