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漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」2巻ネタバレ!もう1人の自分は正義だった…!?

親愛なる僕へ殺意をこめて(2)

二重人格の主人公である浦島エイジがもう1人の自分が巻き起こしている事件の真相に迫っていく漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」最新刊となる第2巻が登場。

今回はもう1人の自分である通称「B一」が表に出てきた時の計画内容、また目的など謎が一気に明かされていく注目巻となっています。

エイジの裏面である「B一」が絡む殺人事件、6000万円襲撃事件…1巻で謎に包まれていた事件の黒幕や襲撃犯も続々と判明していき、1巻で感じた「B一」の印象が逆転する第2巻!

この漫画は裏面である「B一」がまったく表に出てこず、表面となるエイジが裏面の行動を後追いしていく内容となっており、緊迫感漂う物語が本当に魅力の作品。

バイオレンスであり、サスペンスなこの漫画…黒幕も明かされたので物語はいよいよ佳境といった感じでしょうか。このペースなら4巻〜5巻以内で完結を迎えそう。

ではでは、第2巻の内容をご紹介していきます。

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親愛なる僕へ殺意をこめて
漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」ネタバレ!二重人格主人公の闇を暴く物語!?

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漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」2巻ネタバレ

半グレ集団リーダー…狂気の犯人探し!

1巻の続きからで半グレ集団リーダーである佐井社こと通称サイは自分達組織の6000万円を襲撃して奪った犯人が幹部の中にいると推測。犯人探しをスタートしていきます。

襲撃事件に関わっていた畑中葉子の部屋から押収した男の時計を愛犬に嗅がせて匂いで犯人を炙り出そうとするサイ。

エイジの裏面である「B一」が関わっている事件なのでエイジ本人はヒヤヒヤ物…。しかし時計に見覚えがなくサイの愛犬が犯人として対象にしたのは幹部であるダムといった男。

どうやら彼は葉子に現金の流れやアレコレを語っていた模様。ただ襲撃犯ではない事が判明していきます。それでも幹部ではなく商品に組織の金の流れを語った事で始末される運命へ。

殺人事件犯人に繋がるヒントへ!

犯人探しの的を回避することができたエイジ。さらに事件を詳しく調査して行こうとすると謎の少女である真明寺麗が登場。エイジの裏面である「B一」が起こした事件や証拠を彼女は持っており、それをネタに脅されるエイジ。

彼女の目的は不明ながら、エイジが追いかけている事件を一緒に調査することへ。

エイジは畑中葉子殺人事件の真相を知るべく、彼女と親しかった女性、ナミと接触。彼女からB一と葉子の関係を聞かされた後、犯人に繋がるヒントを得ることに。

パパ活売春婦であった畑中葉子。
彼女は死ぬ間際、パパとなる客と接触していた事が明かされます。ナミは葉子が最後に会っていた男(パパ)の素性までは知らなかったので、エイジ達は半グレ集団の事務所に侵入して顧客リストや勤務記録を盗む作戦を計画。

明らかになるもう1人の自分の目的…

悪事に知恵の働く麗を主導に事務所に侵入して葉子が最後に会っていた男の情報を掴む事に成功するエイジ。

葉子が最後に会っていた相手は…エイジの本当の父親が起こしたLL事件の被害者遺族の父親、白菱といった男である事が判明。都内で大学教授をしており、接触を試みることに。

白菱と接触した事で事件の全貌や黒幕が判明していきます。

まず白菱はエイジの裏面である「B一」と既に面識があり、B一と手を組んで6000万円を襲撃。つまり襲撃犯はB一と白菱であった事が判明。その金の流れを掴む役割を担ったのが畑中葉子だったのです。

その後、半グレ集団とエイジに父親であるLLとの繋がり、畑中葉子を殺した黒幕を語っていく白菱。

まず半グレ集団SKALLはエイジの父親であるLLの遺産とも言われる売春顧客リストを何かしらの方法で取得。LLを崇拝するサイが過去のLLのようにビジネス、そして売春婦を狙った犯行や拷問をしている事が判明。

そして畑中葉子を殺した黒幕もサイであったのだ。白菱は語りを続けてエイジの裏面であるB一の目的も話します。B一の目的は「SKALLを潰す事」…。

ようやく事件の全貌を飲み込んできたエイジ。しかし、まだ謎が…。エイジは犯人しか持ちえない畑中葉子の身体の一部を所持していたのです。いつ誰がB一に被害者の一部を渡したのか…。

もう少しで真相に届くといった所でエイジが驚愕する出来事が…。

最凶最悪を敵に回す主人公…

エイジが真相に近付こうとした時、親友である柏木から連絡が…。柏木の電話を拒否しますが、すぐに動画が送信されてきます。

動画は柏木を拘束して様々な情報を聞き出したサイからの脅しだったのです。

サイは既に6000万円襲撃犯をエイジ(B一)だと見抜いており、先手を打ってエイジに報復の牙を磨いていました。さらにサイは現エイジの家族、そして恋人である雪村京花の存在も確認。

エイジの大切な物を全てぶっ壊すと宣言して動画は終了。同時に2巻も幕引きへ。

漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」2巻の感想

親愛なる僕へ殺意をこめて(2)

畑中葉子事件、6000万円襲撃事件といった1巻から謎に包まれていた真相が明かされていき、全貌の見えてきた「親愛なる僕へ殺意をこめて」。

凶暴性はありますが、エイジの裏面である「B一」は父親と繋がりを持つ集団の壊滅。そこで飼いならされる女性達の開放を目的に行動していた模様。

2巻で一気に「B一」の印象がヒールからジャスティスに変わる内容の第2巻。

若干の謎は残されていたり、サイにバレて敵となる事は想定内なのか…。エイジの裏面である「B一」はどこまで順調に計画が進んでいるのか…まだまだ予断を許さない状況といった印象。

1巻から面白いですがさらに緊迫感や深刻な状況が増してきたお勧めの漫画!

試し読みも可能なので気になった人は是非、チェックしてみてください。制作陣がこだわりを詰め込んだ漫画に仕上がっており、本当に面白いです☆彡

親愛なる僕へ殺意をこめて

親愛なる僕へ殺意をこめて

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