漫画「インゴシマ」4巻ネタバレ！絶望的な孤島の全貌が明らかに…！？

船が座礁して修学旅行中の高校生達が謎の島に漂流。そこはシマビトやインゴと呼ばれる奴隷と王族が支配を握っており、主人公、啓太率いる高校生一同の大半はシマビトの餌食に…。

また啓太は幼馴染であり今作のヒロインである葵がシマビトに捕まってしまい、救出を試みていきます。

そんな絶望の島でのサバイバルや原住民とのスリリングな対決を描く漫画「インゴシマ」最新刊となる第4巻が電子書籍ストア「まんが王国」にて先行配信スタート。

4巻は島の全貌が明らかになる共に生き残ったクラスメイトを中心にハイライト。仲間を守る為の人間ドラマが繰り広げられていきます。

漫画「インゴシマ」4巻ネタバレ

洞窟に避難していた高崎率いる5人のグループは無線トランシーバーで啓太と連絡を取り、無事を確認。高崎は洞窟の奥部がシマビト達のキャンプ場だと気づき、洞窟が危険だと察知。離れて啓太と合流する為、海外沿いを歩いていきます。

一方、シマビトに捕らえられて島の王なる人物、ガモウに妻として魅入られてしまった葵。

島の中枢部にはガモウの屋敷があり、そこにはガモウに尽くす複数の妻達が登場。葵はその中の桐花（きりは）といった人物から島の全貌を教えてもらう事に。

島の王の目的は子供を孕ませること…！？

啓太達が漂流した島はインゴといった王族が支配。遣えるのがシマビトと呼ばれる人間達であった。そしてシマビトは啓太達と同じように漂流してきた人間で構成。

一度島に漂流したら生きて帰る事は不可能とまで桐花に言われてしまう。

ただ、ガモウに気に入られた女だけは待遇の良い生活ができると…。そしてガモウの目的は気に入った女に子供を孕ませて出産させ「シマの子」として育てること。簡単に言ってしまえば自分たちの血族を増やし絶やさない事が目的の模様。

そしてガモウと妻たちの「お遊び」を目の前で見せられた葵は恐怖を感じてしまう事に。

災難続きの高崎グループ！？

啓太との合流を目指す高崎率いる鈴村、橘、さくら、市原の面々。しかし、潮の満ち引きによって啓太が想定している海岸沿いを遠く離れた場所を歩いているかもしれないと感じる一同。

さらに豪雨とさくらの体調不良が重なり、高崎グループは休息を入れることに…しかし、食料や水不足も深刻。啓太と唯一の連絡手段であったトランシーバーも充電がなくなってしまう事態に…。

豪雨からの炎天下でさくらの体調や脱水症状はさらに悪化。手持ちの水分では症状を緩和できない状態へ。そこで行動に出るのはさくらの親友であった市原。

水着に着替え、岩場にあった救命ボートから物資の調達を試みていきます。荒れる海を泳ぎきり、救命ボートに到着する市原。そこには自分たちと同じく漂流して人生を終えた死体が…

同時に食料と水分不足を補えるかもしれないメモ帳を見つけた市原は記さていた情報を頼りに再び一人で物資の調達に向かっていきます。

親友の無残な姿…！？

物資調達の為、再び海に潜り岸に辿り着こうとする市原に海の王者であるサメが襲いかかってくる場面があり、高崎のサポートで何とか窮地を脱出する事に成功する市原。

そこから市原の物資調達に高崎も合流。

二人で水と食料の確保できる場所へ向かいます。しかし、調達場所はシマビトの行動領域。危険を感じながら奥地へ足を運んでいくと新鮮な水の調達に成功。さらに食料確保の為、足を踏み入れていくと…。

農作物が育っている畑を発見。

同時に呆然と立ち尽くす高崎。そこにはカカシとして親友であった太一が死んだ状態で吊るされていたのです。親友の死に絶望を覚える高崎…4巻は幕引きとなっていきます。

漫画「インゴシマ」4巻の感想

立ち入ったら脱出は不可能な孤島に漂流してしまった啓太達一同。ようやく島の全貌やインゴ達と呼ばれる王族や目的も片鱗を見せてきました。

葵の救出や島からの脱出は前途多難を極めており、さらにガモウに抱かれた女は一発でガモウの虜になってしまう様子。幸い葵はまだガモウに抱かれていませんが時間の問題…。

啓太達は葵を救い出し、シマビトやインゴの追っ手から逃れ孤島から脱出する事は可能なのか…。4巻では啓太達以外に島からの脱出を望んでいる新たな人物の登場も示唆されており、今後もさらなる波乱が待ち受けていそうな予感！

漫画「インゴシマ」は孤島サバイバルに加えて女子高生達のサービスショット豊富で繰り広げられる注目の漫画。興味が出た人は是非、チェックしてみてください。最新刊は電子書籍ストア「まんが王国」にて先行配信中となっています☆彡

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