漫画「細菌少女」連載版の第2話をご紹介！
今回も碧にとって衝撃の光景が目の前に広がっていきます。
クラスメイトは食事後に謎の薬を飲まされている。怪我をした傷口をクラスメイトが舐めてくる。まさに奇習の嵐。異常性に耐えられない碧は母に東京へ帰ろうと伝えますが…。
異常が跋扈する山奥の田舎村で少女は無事に暮らす事が出来るのか…。なんとも面白い設定が早く続きが読みたくなってしまうクセになる漫画です！
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細菌少女【1話ネタバレ】クラスメイトから悪臭…石鹸を使ってはいけない異常な村に引っ越し！？
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細菌少女【2話】ネタバレ
石鹸を使ってしまった事をクラスメイトに罵られていく碧。
ルール違反だと非難を浴びていく。
そんな中、一人の男子が声を挙げていく。
『うっさいねん！』
彼の名前は馬場。あだ名はバーバリアンである。東京にいた転校生がこの村のルールなんて知っている訳がないんだから非難するなとクラスメイトをたった一人で沈静化。
早織達から馬場を紹介される碧。
彼は学校のガキ大将のような存在であった。困った事があればいつでも相談して欲しいと告げて立ち去っていく馬場。
ちなみに早織は馬場に対して好意を寄せている事が匂わされていく。
『碧ちゃん…覚えておいて私たちと馬場くんは味方だよ』
給食の時間。
至って普通の給食であった。しかし、碧は食事後、クラスメイトの全員は白い錠剤の薬を飲んでいる事を知る。
昼休みに早織達に薬の件について尋ねていく。
『薬は薬でしょ』
彼女達も薬の正体は知らされないまま、ずっと給食後に飲まされている事を明かす。もう日常生活に馴染んでいる事なので何も疑いもしていなかった。
石鹸は禁止。食後は薬といった明らかにおかしい日常に違和感を覚えてい碧。
そんな時、一人の女子生徒が接触してくる。
クラスメイトの荒巻裕美であった。彼女は碧に謝罪がしたいと接触。
『昨日はごめんなさい…澪にいわれて一緒になってあんなこと…』
謝罪してくれた裕美を許す碧。
同時に澪が嫉妬している可能性があるから彼女には注意するように忠告を受けていく。
帰宅して母親に学校での事を話す碧。
『お母さん…やっぱりこの村…変だよ』
村のルールについて明かしていく。
地方にはしきたりがあるから従うしかないと告げていく母親。しかし、村の異常性についていけない碧は母を何とか説得して東京に戻るように提案。
『あなたは何もわかってない…』
母の顔を見ると今まで見た事もないような鬼の形相であった。夫が出世する為にどれだけ苦労をしたのか…勝手な事を言う碧に対して怒りを滲ませていく母親。
母は話にならないと自室に戻っていく碧であった。
この村で生きなければいけないといった漠然とした不安が碧に襲いかかっていく。
そして翌日。
体育の授業。この日はハードル走をやる予定であった。碧のペアは鷺森（さぎもり）といった男子。
自信満々であった彼だが跳ぶのが苦手な碧に余裕で負けていく。彼へよそ見をしているとハードルにぶつかって転んで膝を擦りむいてしまう碧。
『大変…！』
裕美だけ一際焦っていく。そして碧の目を疑う光景が目の前に広がっていく。
裕美が碧の膝の前に座って傷口を舐めだしていくのだった。衝撃を受ける碧。ここで第2話は終了。
細菌少女【2話】感想
完全にヤバい村へ来てしまった碧。
傷口を舐めてくる裕美の真意は一体…。
まだ全容が明かされないのでこの村で何が行われているのか不明であるが…妙に続きが気になってしまう漫画である。
また今回…東京に帰りたいと我儘を言う碧に対して見せる母親の表情が恐怖…。まさに鬼である。彼女も何か秘密を知っているのか…。
村の奇習に巻き込まれている少女の運命から目が離せません！
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