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ママの内通者が判明!漫画「約束のネバーランド」2巻のあらすじ・ネタバレ感想

約束のネバーランド(2)

1巻に引き続き、勢いの衰えない巻となっている約束のネバーランド 第2巻。鬼、人間vs子供達といった構図だが非常に知的な考察を繰り広げながら脱獄の準備を整えていく。

様々な謎とダークファンタジーが織り成す週刊少年ジャンプで掲載されている異色の作品。第2巻でママの内通者が判明するなど少しだけだが新たな進展を向かえている。

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漫画「約束のネバーランド」第2巻のあらすじ

今まで育てられてきた孤児院の実態を知ってしまった年長組のエマ、ノーマン、レイ。脱獄の計画をするがそれも孤児院のママやシスターに怪しまれている。

2巻では全員で脱獄するための訓練、シスタークローネの暗躍、ドンとギルダといった新しい仲間を加えようとする部分が描かれる。さらに、ママの内通者になっていた人物が判明。外の世界で農園の子供達に向けたメッセージを贈る人物の存在も明らかになっていく。

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漫画「約束のネバーランド」第2巻のネタバレ

まず、エマ達が目標に掲げるのは耳に埋め込まれた発信器の壊し方と子供達、全員での脱走。発信器の処理はレイに任せる形となり、脱走方法については遊びの中で子供達を訓練するようになる。訓練方法はと言うと子供が大好きな鬼ごっこと称して頭と体の使い方を自然と身につけさせるようにする。

で、シスタークローネが暗躍して農園の秘密を知った子供達を炙り出そうとするがレイ、ノーマンがクローネを上回る知略で凌ぐ。

ママであり、最強の敵でもあるイザベラの行動をもとにノーマン達は子供の中に内通者がいると考察。内通者を特定するためにノーマンがあらゆる策を考えて罠を張る。罠にはまり内通者として特定されたのが実はレイだった。

だが、レイも完全にママ側でなく、エマやノーマンを守るためにわざとママ側の内通者になっていた。ノーマンはレイの条件を飲んで内通者と行動をさせてママに嘘の情報を流したり制御する約束をする。

同じく年長者であるドン、ギルダも脱獄計画の仲間に迎え入れ、脱獄決行日も決定される。脱獄のための下見を決行すること決め、着々と準備は進む。その過程で農園の図書室にある複数の本から農園の子供達に向けたメッセージがあるとエマがノーマンに教え、一筋の光が見える。

最後はドンがママから秘密の部屋を奪い取り、ギルダに秘密の部屋を覗いていみようと提案してこの巻は終了。次巻へと続いていく。

漫画「約束のネバーランド」第2巻の感想

この巻で最も衝撃的だったのがママの内通者がレイだったこと。レイはノーマンに次ぐ秀才で冷静に物事を判断できる子供。さらにレイはエマやノーマンよりずっと前から農園の子供達は鬼の食料にされていたことを知っている。

なぜ、今まで黙っていたのか、なにをキッカケに農園が食用人間を育てる施設だと気づいたのか、まだレイに関する謎も多く残されているが物語が進むに連れて解明されていくであろう。

そしてノーマンの相手より一手、二手先を読む推理力、考察力は関心させられる。まだ11歳だと言うのに大人顔負け、いや…それ以上に頭がキレる。名探偵である江戸川コナンと良い勝負ができるのではないだろうか(笑)

ちなみに宿敵でもあるママことイザベラは未だに涼しい顔をしており、不気味だ。この余裕な表情が崩せるのか…約束のネバーランドはそこが魅力でもある。育ての親でもあるイザベラはエマ達にとって絶対王者。そこを超えていく子供達の成長から目が離せない。

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