漫画「その警察官、ときどき野獣」第25話をご紹介していきます！
物語も大きく動き出す第25話。
いつもの如くロマンスパートも絡めつつ…遂にヒヨリの父親と熊野が対面を果たしていきます。
娘の彼氏が被害者だと知ってどんな反応を見せていくのか…。
そして事件の真相を全て知るヒヨリ父からどんな言葉が飛び出していくのか…。今回からの内容は熊野の誘拐に関する核心に迫っていくので見逃す事ができませんよ！
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その警察官、ときどき野獣【24話ネタバレ】20年前の事件の真相へ迫っていく！？
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その警察官、ときどき野獣【25話】ネタバレ
旭と鷹尾はアイスを食べながら帰り支度の準備。熊野とヒヨリがビーチにいたので呼ぼうとすると…旭がそれを制止。
二人の深刻な雰囲気を受け取っての行動であった。鷹尾もそれに納得。
旭は鷹尾がヒヨリに味方になってくれた事が嬉しい事を告げていく。またドラッグの為人は言え…女性を軽視するような口説き方をしている旭に関心を示さない事を伝えていく。
『え…まさかキスのことですか？』
誤解を招いている感じた鷹尾は好きな女性にしかキスはしないと弁解。旭が嫉妬しているように見えたので尋ねていく。
『調子に乗るには早いんじゃないかい？』
満面の笑みで嫉妬を否定する旭であったが…よく見ると耳が真っ赤になっていた。彼女が動揺している事を察して逆に照れる鷹尾。
一方、ビーチを前にして誘拐事件の経緯をヒヨリに語っていく熊野。
『聞いてて気分のいいものじゃないぞ…きつい話になると思う』
熊野は自分が覚えている範囲で誘拐事件の真相を語り出していく。
父の仕事が終わるまで公園で一人遊びながら待っていた幼き熊野。そこへ現れたのがヒヨリの父親であった。警戒もせずに付いていくと山小屋へ。
そこでもう一人の犯人に出会う。
ヒヨリの父親は熊野を心配させまいとお菓子や絵本を出してかまってくれていたが途中で山小屋から出掛けていく。
その間にもう一人の男へ電話。
動揺していく男は熊野に暴力を振るっていく事へ。
『何をしてるんだ…子供には何もしないと言ったじゃないか』
戻ってきたヒヨリ父がもう一人の犯人の行動を阻止。しかし、彼もまた暴力を受けて倒れてしまう所まで熊野は覚えていた。
目覚めるとヒヨリ父が心配してくれて、山小屋から一緒に脱出。その足で彼は警察へ熊野を預けていた。
まだ幼く記憶のない部分もあるので事情を詳しく知るにはヒヨリ父に全容を聞くのが最も最適だと述べる熊野。
『不思議だった…俺にとっては最初から最後まで優しいおじさんだったんだ』
同時に自分の誘拐がキッカケで熊野は警察官になる事を決意したと告げていく。自分の父親を許してくれる熊野に涙が止まらないヒヨリであった。
自宅に戻って父親と会う段取りをしていくヒヨリ。
『会わせてくれるってことは俺との結婚を考えてると思っていいんだよな…』
照れるヒヨリ。
彼女の気持ちを聞いて興奮して抱きしめていく熊野。
その後は布団の上で愛情を確かめ合う二人。ロマンスパートへ突入していく。熊野が欲しいとおねだりしていくヒヨリ。愛を確かめ合って両者とも蕩ける表情で一夜を過ごしていく。
場面はヒヨリ父と対面する当日へ。
『いざとなると緊張してきたな…』
数十年ぶりに被害者と加害者が対面を果たす時…。父の働く工場に顔を出してファークリフトに乗っていた父に声をかけるヒヨリ。
『ひより…また来たのか…』
同時に娘の隣にいる男性に目を見開くヒヨリ父。一瞬で誰かわかって声を詰まらせてしまう…。ここで第25話は終了。
その警察官、ときどき野獣【25話】感想
ようやくヒヨリ父と対面を果たしていく熊野。
ヒヨリ父にとっても禊の時になっていくのだろうか…。恐らく彼の口から事件の真相が語られていくと思うが…。
そしてヒヨリ父と熊野を誘拐したもう一人の犯人は何者なのか…。
今回の対面を乗り切れば二人の結婚がグッと近づく事になりますが…娘の彼氏が犯罪に巻き込んでしまった被害者だと知れば心境は複雑なはず…。
ヒヨリ父からどんな言葉が飛び出すのか…目が離せませんね！
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