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往生際の意味を知れ【1話〜2話ネタバレ】元彼女から発せられる衝撃の言葉に仰天!

往生際の意味を知れ!

漫画「往生際の意味を知れ!」は米代恭先生が描く新作漫画。主人公は有名大学を卒業しているハイスペック男性・市松海路(いちまつかいろ)。そんな彼であるが7年前に交際していた元彼女の事が未だに忘れられずに引きずっている。

新しい一歩を踏み出そうにも忘れられない元彼女の存在。

そんな中、市松に不幸が訪れていく。それは住んでいるアパートが全焼してしまうのである。元彼女との思い出が全て消失してしまう市松。生きる意味を無くした彼は死を選ぼうとするもタイミング良く元彼女・日和(ひより)からの連絡が入る事へ。

癖の強い主人公とヒロインが織りなす究極のラブストーリー&コメディ劇…。衝撃に続く衝撃が非常に魅力の注目漫画となっています!

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往生際の意味を知れ【1話〜2話ネタバレ】

往生際の意味を知れ!

1話ネタバレ

会社の同僚達と合コンに参加する市松。場は好きな女性のタイプを発表する状況。そんな空気の中、市松は冷める…引く…空気の読めない一言を発していく。

『元カノと結婚したいです』

クソ真面目な表情で言葉を発して場を凍りつかせていく市松。女性陣は彼を痛い男性だと認識していく。一方、そんな市松をフォローしていく同僚。実は市松は有名大学出身のハイスペック男性。

過去には映画監督をしていたが、元彼女にフラレてから映画を撮れなくなった事を合コン中に打ち明けていく。そんな感じで当然だが市松の合コンは失敗。同僚達からもアドバイスと注意を受けていく。

そして自宅に帰る市松。
家につくなり、彼は自分が監督して元彼女である日下部日和(くさかべひより)が出演している「降伏」といった映画を観ていく。そして映像に映る彼女に合コンへ行ってしまった事を懺悔していく…(笑)

日和との思い出が少し明かされていく。
彼女と交際していたのは7年前。そして日和は突然、市松の前から失踪。それ以降は連絡も足取りも追えていない。

翌日、日和からプレゼントしてもらった腕時計を昼食中に修理へ出そうとしていく市松。落雷の激しい天候。大きな音と共に近くに雷が落ちていく。SNSで落雷情報を調べると市松の顔面が蒼白…。

豊島区の木造アパートに雷が落ちたと話題になっていた。アパートの形状から直ぐに察知する市松。

『俺ん家だ…』

直ぐに住んでいる木造アパートへ向かう。最悪の事態を想定する市松。まったくもってその通りになっていく。アパートは全焼。市松が大事にしていたPCごと燃えてしまい…元彼女・日和との思い出は腕時計だけとなってしまった。

しかし、そんな腕時計も通行人との接触で身から離れてしまい道路へ…無情にもトラックの下敷きとなり大破。わずか1日で日和との思い出が全て無くなった市松は生きる気力を失っていく。

彼は電車が通る歩道橋へ。
柵を乗り越えて飛び降りようとすると見知らぬ番号から連絡が入る。

『久しぶり…日下部日和だよ』

落雷激しかった天候に晴れ間が覗いていく。

2話ネタバレ

日和からの連絡。
内容は市松に頼み事があるといったモノであった。『もし良かったら今度会えないかな?』日和からの一言に即答していく市松。

『今からにしよう』

一瞬で生きる気力が宿っていく市松。彼の表情に生気が宿っていく。そして待ち合わせ場所「喫茶テトラ」に一足先に到着して日和を待つ市松。

『久しぶり』

笑顔で日和が現れる。
髪が短くなっている事に気がつく市松。そして意外にも素っ気ない態度で対応していく。

『市松くん全然変わってないね』

この言葉を皮切りに市松と日和の出会いや恋愛へ発展した背景が回想で明かされていく。

日和との出会いは10年前…先輩に誘われたパーティーであった。日和に一目惚れした市松。彼は自分が作る映画に出演して欲しいとダメ元でお願いをしていく。

そして出会いから3年。
映画を作り、日和に告白していく市松。OKをもらって1ヶ月でフラレていく。そんな2人の背景が明かされた後、市松は自分の撮った映画「降伏」が劇場で再上映されること…当時、でかい賞を取った事など伝えていく。

そんな話を聞いた日和。
『これからもたくさん観たいなぁ』と伝えていく。

『撮ってないよ…撮れなくなった。あんたと別れてから』

つい本音が出てしまった市松。気まずい空気が流れたので一旦、お手洗いと称してトイレへ逃げ込んで反省していく。同時に頭を冷やす市松。自分は都合のいい男扱いされているのではないか…。

そう感じて日和からの頼み事を断る決意で話を聞いていく事へ。

席へ戻って日和の頼み事に耳を傾けていく市松。彼女は「出産記録」を映像で残したいので市松に撮ってほしいと懇願していく。

その言葉を聞いて『いつ結婚するの?』と問いかけていく市松。頭の中はけっこう真っ白状態である。

『しないよ…市松くんの精子がほしい』

突拍子もない日和の発言に目が点状態になる市松。しかし、日和大好きな市松。自分の子供を産みたいと言っているので当然OKである。

『わかった。じゃあ入籍しよう』

解釈と理解の早い市松。
颯爽と話を進めていく。しかし、日和は答えていく。扶養も認知もいらない。父親もいらないし、アレもしない。ただ子供が欲しい。

『だから、これに入れて精子』

日和は精液カップを市松に差し出していく。ここで第2話は終了である。

往生際の意味を知れ【1話〜2話の感想】

往生際の意味を知れ!

最近読んだ漫画では「あいだにはたち」といった作品と少し似たストーリー性を持つ印象。女性の方はただ子供が欲しくて、お気に入りの男性から精子提供をお願いしていく。

日和も結婚願望などなく、「ただ子供が欲しい女性」である。何か裏はありそうな雰囲気は醸し出していますが…。

そんな癖のある元彼女の言葉に市松はどう応えていくのか…。とにかく主人公、ヒロイン共に癖が強い魅力的なキャラクター。現在は電子書籍ストア「まんが王国」にて先行配信中。分冊版が第5話まで配信されています(執筆時点)

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