カラミざかり青年版【33話ネタバレ】どっちが好きなの…主人公の中で明確な答えが出る！？

漫画「カラミざかり」連載版の第33話をご紹介！

文化祭編の山場とも言える里帆と茜屋が今回は初対面。

さらに出し物へ案内すると茜屋はクラスメイト達からたちまち人気者へ。里帆と似ている事から彼女も園児コスプレをさせられて双子コーデがお披露目されていく。

複雑な感情と同時に里帆と茜屋のどちらが好きなのか…唐突な貴史からの質問に対して高成の中で明確な答えも出ていく今回。

性春に翻弄される男子高校生・高成の恋は成就されるのか！？

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カラミざかり青年版【33話】ネタバレ

文化祭へ突如現れる茜屋。
驚きと幼児のコスプレをしていたので赤面していく高成。

『カフェであの坊主の子に文化祭のこと聞いてさ』

そして茜屋と里帆が自己紹介をしていく。

『会いたかったです』

遂に外見が似ている二人が対面。里帆はまったく茜屋の事を知らないので会いたかったと言われて困惑。

高成も茜屋にどんな思惑があるのか焦っていく。ただ状況を察するに深い意味はなさそうだったので取り敢えずは安堵。

『飯田と茜屋さんが一緒にいる…』

目の前の不思議な光景をただ後ろから見つめる高成。

コスプレ喫茶へ茜屋を案内するとクラスメイトがざわつく。高成が可愛い子を連れて来たと囁きあっていく。

そんな中…智乃に背中を押されて注文を取りに行く高成。

『何にする？』

お客には敬語を使えと周囲にからかわれる高成。茜屋もそれに便乗して高成の事を園児扱いで「こーせー君」などと親しみを持って接していく。

注文を受けてドリンクを運ぶと茜屋の周囲にはクラスメイトが輪を作っていた。

『てかさー茜屋ちゃんって飯田に似てるよね』

女子の一人が茜屋にも園児のコスプレをさせて里帆と双子コーデをさせようと企んでいく。

盛り上がる女子達。
高成にも話が振られて…彼も茜屋の園児コスプレを見てみたいと伝えていく。

『よっしゃ…決まり！』

着替えさせられて登場する茜屋。見惚れてしまう高成。横には里帆も現れて双子コーデの完成。

隣に貴史が寄ってきて高成へ質問する。

『高成はさ…飯田と茜屋ちゃん…どっちが好きなんだよ』

周囲もその話を聞いていて高成に注目が集まっていく。どっちが好きなんだと…。

『どっちって…そんなの…』

言いかける寸前で女子が助け舟。デリカシーがなさ過ぎると。助かる高成。

同時に自分の中の気持ちが明確になっていく。茜屋と里帆…自分がどちらが好きなのか…高成の中で答えが出ていく。

『俺は茜屋さんが好きだ！』

出し物の時間も終わって茜屋に迷惑をかけた謝罪をする高成。その後、空き時間もあったので文化祭を一緒に回らないか誘っていく。

『あ…ごめん…先約があってさ…その後でもいい？』

茜屋の先約は里帆であった。
彼女を呼び出していた茜屋。彼女の思惑は一体何なのか…ここで第33話は終了。

カラミざかり青年版【33話】感想

高成の中で明確に恋心の答えが出る第33話。
そして相手の茜屋も見るからに高成を好いている事が見て取れる。両想いって奴である。

そんな中で最後に茜屋が里帆を呼び出す描写。

彼女は里帆に何を尋ねていくのか…個人的に高成に対する気持ちを聞くと思うのだが…。

二人共そっくりであるが茜屋の方が少しお姉さん的な印象を受ける今回。

高成の青春は華開いていくのか…それとも茜屋と里帆の邂逅は別の波紋を呼んでいくのか。桂あいり先生が描く本家にはない御池慧先生版のオリジナルストーリーが展開。

今後の展開も楽しみで目が離せません！

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