漫画「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」はストーリーな女たちシリーズの人気漫画。一度読んだら忘れることのできない強烈な内容になっている。この作品は4作品からなる短編漫画になっているのだがメインはやはり表題になっている「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」である。
蛍姫と呼ばれる正に最凶ストーカーが好意を抱く男性に付きまとう物語であるが想像を絶するストーカー行為や怨念によってカップルを苦しませるのだ。そしてストーカーである蛍姫がグロくてエロい（笑）
この漫画には4作品が収録されているが一番の目玉コンテンツである「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」だけを切り取ってネタバレや結末、見所を解説していきたいと思う。
漫画「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」は電子書籍限定マンガ。電子書籍ストア「eBookJapan」で無料試し読みも可能になっています。怖いもの見たさ…醜い女性のエログロ行動に興味がある方は是非！
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漫画「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」ネタバレ
3年間ストーカー行為を行う蛍姫
この物語はカップルである永ニ、美佐と永ニにストーカー行為をする蛍姫と呼ばれる女性の物語。蛍姫は永ニに3年間もの間、付き纏い激しいストーキングをしている。
永ニ、美佐はノイローゼ寸前まで追い詰められているが2人は愛し合い、蛍姫の執拗なストーキングに耐えていた。
そんな折、美佐は永ニに電話しても繋がらない…会社も1週間近く休んでいると聞き、心配となり自宅へ向かうことに。そこには1週間ほど、眠れていない衰弱しきった永ニがいた。
蛍姫のこの世から消すため画策する永ニと美佐
蛍姫のストーキングに耐えられなくなった永ニは美佐と画策して蛍姫の殺害計画を企てる。デートと称して蛍姫を誘い出す永ニ。ドライブしながら山奥の山中までやってくる。
そこで2人は蛍姫を殺害。
穴を掘って埋めてしまう。
ようやく2人は障害のない恋愛や結婚生活を楽しめるようになるが平穏な日々は一時的であった。
蛍姫の呪いが美佐に襲いかかる
平穏な日々が続いてた2人。
しかし、ふと鏡を見ると美佐の右胸には蛍姫の人面疽が浮かびあがっていた。2人は再び蛍姫といった存在を思い出し、苦しめられることになる。
人面疽が気持ち悪かったは美佐は右胸を摘出する手術を受ける。再び平穏な日々が訪れるかと思いきや、美佐の体が自分の意志とは違う形で行動してしまうようになる。
電車内で自慰行為、大根を使った自慰行為など（笑）
そして、蛍姫の人面疽が左胸に浮かび上がってくる。美佐は意を決して左胸まで摘出する手術を受けることに。女性のシンボルである胸を失った美佐。それでも永ニは美佐を愛した。
とある夜、2人は男女の行為を始めようとするが違和感が…。
蛍姫の人面疽は美佐のお腹に転移していたのだ。恐怖で美佐を遠ざけてしまう永ニ。2人は結婚して1年も満たない内に離婚することになってしまう。
漫画「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」結末
別れた後、数日経つと美佐は再び自分の意志とは違う行動を取ってしまう。行き着いた先は見たこともないアパート。そこには永ニが1人で暮らしていた。
体が勝手に動いてしまい永ニに襲いかかる美佐。
美佐は決死の覚悟で永ニに自分の首を締めさせることに。美佐の死によって蛍姫の人面疽は消えていく。泣きながら美佐を抱きしめる永ニ。
まだ蛍姫の呪いは終わっていなかった…
永ニは刑務所にいた。
恐らく美佐を殺した罪で入っているのだろう。しかし、刑務所にいる永ニの顔は赤く火照っている。看守に頼み仕事場を離れる永ニ。
なんと蛍姫の人面疽は永ニの転移していたのだ。しかもある場所へ…。
蛍姫に関しては『ヤバイ…』といった言葉しか出てきません（笑）永ニも美佐も不憫でならない物語。同時に蛍姫の永ニに対する思いの強さが尋常でないことがわかります。
衝撃的かつ、意外な結末を向かえる「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」
万人にお勧めできる漫画ではありませんが、エログロ物、ストーリーな女たちシリーズでも際どい作品が好きな方には満足できる内容となっています。正直、下手なホラー漫画よりこっちのが怖いです（笑）
興味が出た方は是非、読んでみて下さい。
最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～
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