カラミざかり青年版【11話ネタバレ】主人公が闇落ち…興味はヤりたいだけに…！？

御池慧先生版「カラミざかり」連載版の最新話となる第11話。

自分の伝えた事が里帆にまったく理解されない高成。今回で完全に彼の心に闇が覆われていきます。里帆への恋愛感情も無くして死んだ目へ。

そして放課後。
人気のない教室で始まろうとする酒池肉林。高成の前で里帆とイチャイチャを開始する貴史。無感情でそれを見る高成。すると彼から思わぬ言葉が飛び出していきますよ！

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カラミざかり青年版【11話】ネタバレ

自分の伝えた事がまったく理解されず落ち込む高成。彼の中で心に闇がかかっていく。全部がどうでもよくなって死んだ目になっていく高成。

そして最後の授業も終わって放課後。

『飯田…例の場所…先行ってて』

貴史は里帆に耳元で囁く。教室から出る前に里帆は高成を見遣る。彼は机に突っ伏した状態。しかし、里帆が教室から出て行くと見計らったように起き上がり、里帆のあとを追いかける高成。

里帆が入った教室は情報処理室。高成も入り口に立っていく。そして彼が来てくれた事で少しだけはにかむ里帆であった。

『あれ高成…用事は？』

遅れた貴史が到着。
この教室は人も来ない。鍵もかけられる。窓から部活を眺められるといった優越感に浸れる場所だと説明する貴史。

始める前に新山が今後はあまり参加出来なくなる理由は知っている里帆に尋ねる。友人である彼女も何も聞かされていなかった。

納得して取り敢えず椅子に座る。

『飯田…ここ座って』

里帆へ太ももに跨って座るように指示をする貴史。対面した二人は直ぐにディープキスを開始。高成は一歩も動かずに二人がキスしている風景を無感情で眺めていく。

『じゃあ飯田…そこ立って』

貴史は里帆をテーブルの上に立たせる。まずはワイシャツとブラを脱ぐように指示。ここでも無感情の高成。

『下はパンツだけでいいや…スカートはそのままで』

貴史の趣味全開の格好にさせていく。そして机の上で一回転して欲しいと頼む貴史。

皆が部活している最中にセ○クスをしようとしている優越感に浸る貴史。次の指示を出す。

『飯田…四つん這いなってこっちケツ向けて』

テーブルの上で四つん這いになる里帆。貴史は丸見えになっている彼女の股間を刺激していく。里帆の前には高成。やはり無感情。表情も変わらない。

貴史が尋ねる。高成も何か里帆へのリクエストはないのかと。

『やりたい…早くヤりたい…』

無感情でとんでもない発言をする高成。それを聞いて少し嬉しそうな表情を浮かべる里帆であった。ここで第11話は終了。

カラミざかり青年版【11話】感想

無感情になってサイコパスのようになってしまった高成。俗に言う闇落ちである。今回を見るに里帆への恋愛感情は完全になくなった様子。むしろ性処理の道具として捉えだしたかもしれない。

ちなみにだが桂あいり先生が描く原作版「カラミざかり」には今回のような描写はない。御池先生版のオリジナルストーリーである。

超ビッチの片鱗を露わにしてきた里帆。そして高成の闇落ち覚醒。どんな波乱の展開が待ち受けているのか…次巻も楽しみな作品！気になった人も是非！原作版と合わせて読むとさらに面白さ倍増です！

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