カラミざかり青年版【7話ネタバレ】誤った解釈でぼっちになっていく主人公！？

御池慧先生が描く「カラミざかり」最新話となる第7話をご紹介。

7話の内容は原作である桂あいり先生の「カラミざかり」には描かれない完全に御池慧版のオリジナルストーリー。主人公である高成の悩みや葛藤が色濃く描かれる内容に仕上がっています。

そして貴史とイチャコラしている智乃。実は学校の憧れている上級生とちょっとした関係を持っていた事が今回で判明。意外な描写もあって原作とは異なる部分が増えてきて面白さ倍増です！

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カラミざかり青年版【7話】ネタバレ

深夜、自宅のベッドでエロ動画を見ながら日中の出来事を思い出していく高成。

『最低だ…俺…』

自分を自虐していく。里帆を怖がらせたり…無理やりキスをしたり自分を情けなく感じていく。しかし、一つの疑問が思い浮かぶ。

自分は嫌がられたけど貴史とは何故ヤッたのか…。彼女が貴史を受け入れた理由を必死で考えていく。

今までの貴史と里帆のやり取りを思い返していく高成。里帆の気持ちを解釈していく。

『飯田は貴史のことが好きなんだ…』

そう考えると辻褄が合ってしまう。複雑な気持ちになっていく高成。そして翌日。昼飯を一緒に食べようと貴史から誘われる。

しかし、どんな顔をして食べたらいいのかわからない高成。誘いを断って一人飯する事へ。

飯を食べながら葛藤していく高成。
すると奥から声が聞こえてくるので覗いてみる。

なんと智乃が男子上級生の股間をしゃぶっていたの…。智乃の様子を見ているとどうやら上級生に好意がある模様。

『あ…先輩…話って…』

話があると言われて呼び出されていた智乃。男子上級生は伝える。以前に告白を断ったがもう一度考えさせて欲しいと。つまりマイナスからプラスに転じたのだ。

しかし、男子上級生の雰囲気的に智乃のカラダ目当てでキープだけされているような雰囲気。

それを感じ取った高成。

『新山…あんなやつが好きなのか…』

聞かなかった事にしようと思って元の場所に戻る。しかし、物音をたててしまう高成。覗き見されていた事がバレてしまう。同時に貴史と一緒ではなかったので彼を心配する智乃。高成は彼女へ悩みを相談する事へ。

『ないない！ないない！』

里帆が貴史を好きなのは絶対に有り得ないと言い切る智乃。昨日、嫌がられた理由はエッチが下手だったからだと伝えられる。もう一つ悩みを相談する。

『飯田は…好きじゃない人とでも…するってこと？』

女だってそういった時もあるし、高成が思っているほど純粋で無垢ではなく普通にエロい生き物だと伝える智乃。そこまで気にするなら直接聞けばいいと後押しをしていく。

放課後になると貴史、里帆、智乃が輪になって話していた。気まずくて近づけない高成。里帆と目が合うが逸して直ぐに帰路へつくことへ。

漫画を買おうと書店へ立ち寄る。立ち読みしていると背後から女子が声をかけてくる。里帆であった。

今日は智乃の用事が合わないので集まりは中止。驚く高成。邪魔して悪かったと立ち去ろうとする里帆。昼間、智乃に言われた言葉が過ぎって勇気を振り絞っていく。

『あ…待って！このあと時間ある？』

里帆を呼び止めていく高成。ここで第7話は終了。

カラミざかり青年版【7話】感想

桂あいり先生の「カラミざかり」では高成が貴史宅を飛び出ていくような場面はない。ここから御池慧版「カラミざかり」のオリジナルストーリーとなっている。親友ではある貴史との気まずい関係などもこちらの青年版ならではといった具合である。

里帆を呼び止めた高成。
この続きが非常に気になっていきます。桂あいり先生の原作版を知っているからこそ、御池慧先生の「カラミざかり」がより面白く観れる内容かなぁと感じています。

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