漫画「カノジョの弱みを握ったら」第21巻～22巻をご紹介！
21巻は色々と人間模様が絡み合っていきます。
芹菜と凛々花が意外と仲が良くて困惑したり…美葉には求愛されて状況になったり…樹里は遂に望月と二人きりで対面へ。
凛々花一筋で行くと決めた慎太郎ですが…彼が乗り越えないと行けない壁はまだ多数。女性に求められて嬉しい悲鳴ですが…慎太郎にとっては複雑な状況に陥っていきます。
22巻も21巻同様に交錯していく人間模様が描かれます。
ビーナス元店長が芹菜の前に現れた事を知った樹里。それを助けたのが慎太郎だと知って椎名と慎太郎がグルの可能性があると間違った解釈をしてしまう状況へ。
再び慎太郎を芹菜から遠ざけようと樹里が企みを考えていきますよ！
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カノジョの弱みを握ったら【21巻】ネタバレ
出勤して芹菜と対面する慎太郎。
いつもと違う雰囲気の芹菜に見惚れてしまう。一緒にエレベーターへ乗ると慎太郎と一緒にいた時間が嬉しかったと匂わせる芹菜。
気持ちが揺らぎそうになるが凛々花一筋で行くと決めた慎太郎。邪な気持ちを抑えていく。
エレベーターで降りる芹菜を見て…自分が弁護士になる事の背中を押した件を尋ねようとする。芹菜を追いかけると受付にいた凛々花と仲良さそうに会話していた芹菜。
慎太郎へ好意を抱く二人が並んで一緒に見てくる事で複雑な感情が芽生える慎太郎。
一方、芹菜は慎太郎と凛々花の関係性を見て複雑な気持ちへ。二人が仲良くなる事に困惑する慎太郎であった。
自分の職場へ向かう中…背後から慎太郎に抱きついて最寄りの部屋に引き連れる女性が現れる。美葉であった。
あなたを食べようとしてるんじゃない！？カノジョの弱みを握ったら（21巻）
絶賛、発情中だった美葉。
直ぐに慎太郎へ求愛。複雑な感情を抱いていた芹菜は樹里と合流。
昨日の件を話すかどうか迷う。
遠回しにビーナス元店長がもし現れたらどうするか尋ねると…。
血相を変えて芹菜はあいつの事は心配しなくて良いと伝える樹里であった。
あの人はもう日本に戻らないから…カノジョの弱みを握ったら（21巻）
その樹里の言葉に違和感を抱く芹菜。
何故、樹里は店長が日本に居ないと断言出来るのか…。元店長がどこにいるか知っているような口ぶりに疑問を過る。
場面は慎太郎と美葉へ。
濡れ場である。彼女を満足させる為、希望通りに荒々しく激しいセ○クスを提供する慎太郎。同時に美葉と関係を持つのもこれで最後にしようと決心する慎太郎であった。
場面は樹里へ。
彼女は望月と対面していた。話題へ入る前にうなぎの精力剤を飲み干す望月。ここで第21巻は終了。
カノジョの弱みを握ったら【22巻】ネタバレ
望月と対面を果たす樹里。
彼女は相手がどこまで秘密を知っているのは気になって少しずつ探りを入れていく。
淡々とビーナスの件について語る望月。
彼は最近になってビーナスの元店長である椎名大輔が姿を現した情報を掴んだと樹里に明かす。
椎名の名前を聞いた瞬間に動揺して反応してしまう樹里。それを見逃さない望月。彼自身も樹里や芹菜がどうビーナスに関わっていたのか真相はまだ知らない。ただ繋がりがある事だけは確信を得ていた。
最後に一つだけ…情報提供者を教えてもらえませんか？カノジョの弱みを握ったら（22巻）
望月は働いている風俗嬢か常連の客だと告げていく。
場面は法律事務所のミーティングルームへ。
美葉を抱く慎太郎。途中…美葉から告白とも取れる言葉が飛び出す。この日で美葉との関係を断ち切ろうとしていた慎太郎。
複雑な感情が芽生える慎太郎であった。
一方、会議室へお茶を淹れて運ぼうとしていた凛々花。目的の会議室は美葉と慎太郎がいる部屋であった。
部屋の前に到着すると丁度…憎き良村が電話して近づいてくるのを発見。身を潜めてお茶は秘書の方に持っていってもらう事にする。
何とか凛々花は会議室から遠ざかってくれたが…次に良村が会議室へ訪れる事態。慎太郎をテーブルの下に隠して対応する美葉。
ここで会議があるんだけど…カノジョの弱みを握ったら（22巻）
良村にソフトタッチして気を引かせて追い払おうとする美葉だったが…逆に良村をその気にさせてしまってセクハラまがいの行為をされる事へ。
セクハラ男の対処には慣れているのか…強気な態度で拒否を示す。様子を見ていた慎太郎。良村が未だに懲りていない事を察してさらなるお仕置きを考えていく。
一方、芹菜と合流して彼女を問い詰める樹里。
芹菜は正直に今まで出来事を樹里に明かしていく。椎名が現れ…慎太郎が芹菜を助けた。しかし、樹里の中で慎太郎と椎名はグルではないかと憶測が交わっていく。
樹里は慎太郎が二度と芹菜に近づかないように弱みを握ろうと考えていく。ここで第22巻は終了。
カノジョの弱みを握ったら【21巻～22巻】感想
21巻は複雑になってきた慎太郎の女性関係がハイライト。
同じ社内で三名の女性から好かれる慎太郎。凛々花一筋と決意しましたが…本当に有言実行出来るのか…。
ちなみに慎太郎へ求愛する美葉ですが…ヤる前から既に大発情。フェロモンムンムンの美葉は必見ですよ！
最後は樹里と望月の対峙。
望月から提示される弱みに屈服して彼の玩具に成り下がってしまうのか…次巻の展開に注目ですね！
22巻は上手く望月に嵌められてしまった感のある樹里。
彼女の中で慎太郎の評価はさらにガタ落ち。芹菜に近づけさせないように再び企みを考えていきます。樹里の誤解が解ければ良い協力関係が結べると思うのですが…果たして慎太郎と樹里は和解する事が出来るのか…。
最後は慎太郎が再び良村へお仕置きをしそうな雰囲気の描写で22巻は幕を閉じていきます。
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