漫画「大蛇に嫁いだ娘」単話版の第13話をご紹介！
大蛇のいる山に入っていく僧侶。アクシデントもありつつ…大蛇と対峙を果たしていきます。その場にはミヨの姿も…。
大蛇への因縁を明かしていく僧侶。
僧侶の口から語られた言葉に現実を突きつけられるミヨ。
ミヨは大蛇へ幻滅するのか…真相は別にあって大蛇への気持ちは変わらないのか…大きなターニングポイントとなる局面へ差し掛かっていきます！
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大蛇に嫁いだ娘【13話】ネタバレ
神社の坊さん。
入山しようとする僧侶を見て引き留める。
『この先の山にはな…でけー蛇の化け物がいるのさ』
その大蛇へ用事がある事を告げる僧侶。忠告を無視して山へ入っていく。山が深くなっていくと狼の群れに遭遇。
彼を見るなり獰猛な狼は襲いかかっていく。
場面はミヨへ。
八兵衛と談笑中。大蛇との関係性が進展した事を匂いから察する八兵衛。ミヨをからかっていく。
しかし、八兵衛は蛇と人間の夫婦がどこまで長続きするのか懸念を示す。
『そのうち相手の悪いところが色々見えてくんぞ』
夫婦を長続きするには努力が必要だと長寿の経験からアドバイス。特に二人は蛇と人間の関係。
『愛ってやつが冷めたとき…地獄だぜ』
この言葉が妙に頭に残ってしまうミヨ。八兵衛と解散して屋敷へ帰る途中…自分達は大丈夫だと意識を高めるミヨであった。
そんな時…草陰から男の息苦しそうなうめき声を察知。声のする方へ向かうと僧侶が倒れていた。
手当てしたいが大蛇は僧侶嫌い。
近くにあった山小屋へ移動して処置をしていく。ひと通りの手当を終えて立ち去ろうとすると無意識にミヨの腕を掴んでくる僧侶。
物騒な言葉を発していく。
彼を落ち着かせて帰宅。匂いでバレないよう直ぐに身体を洗っていく。
その夜…八兵衛の言葉が頭から離れないミヨ。大蛇が甘えたきた時…彼に抱きついていく。
『どうした…甘えん坊だな…』
ミヨに鼻を擦り寄せる大蛇。微かにミヨとは違う匂いを嗅ぎ取っていく。
一方、悪夢を見て目覚める僧侶。
そのタイミングでミヨが様子を身に訪れる。食事も持参してくれたミヨへ感謝する僧侶。
『あの…そっちの傷は傷まないんですか？』
左肩にあった僧侶の深い傷。古い傷跡なので大丈夫だと伝える。頭巾を取ってミヨも額の傷を見せる。傷を持つ者同士だと共有していく事へ。
少し話してミヨが山に住んでいる事を聞かされる僧侶。大蛇と暮らしている女だと察したのか…表情が曇る。そして外で物音。ミヨが確認へ。
『大蛇様…どうしてここに？』
匂いで直ぐに一緒にいるのが僧侶だとわかる大蛇。ミヨへ追求していく。言葉に詰まるミヨ。
『この方は私を手当てしてくれたんだ』
小屋から出てきて大蛇と対峙。
彼は大蛇を探していた事を明かす。機嫌の悪い大蛇は僧侶へ立ち去るように忠告。
引かない僧侶。
訪ねてきた理由を告げる。
『お前は私の師を殺したな？』
その言葉と共に大蛇の雰囲気が一変。
『僧侶は気に食わないからなぁ…食った事もあるだろう…それがなんだ？』
凄みを増す大蛇。
一方、ミヨは八兵衛の言っていた言葉の意味を理解していく。相手は人間ではなく蛇なんだと。ここで第13話は終了。
大蛇に嫁いだ娘【13話】感想
遂に僧侶と対峙した大蛇。
見せ場となる今回…まだ定かではありませんが自分の相手が蛇であり、人間の常識など通用しない事を示されるミヨ。
大蛇に対する気持ちにも変化が生じてしまうのか。
そして大蛇と僧侶の因縁も今後のキーポイント。僧侶の師と大蛇の間で何があったのか…徐々に明かされていくと思いますが…ミヨと大蛇が最悪の展開にならない事を祈るばかり。
僧侶と対面した大蛇は今までにない凄みと溢れ出る狂気が滲み出ており迫力満点です！是非、手にとって確認してみて下さいね！
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