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裏バイト:逃亡禁止【9話ネタバレ】学校用務員バイトで二人に迫る危機!

裏バイト:逃亡禁止

田口翔太郎先生の描くホラー漫画「裏バイト:逃亡禁止」第9話。今回は学校の用務員をテーマとしたユメ、和美の裏バイトの様子が描かれていく。

今回、ユメの特殊能力的な匂いで危険を察知する力が働かない状況になっていく。そしてフリーズ状態になりっぱなしである。

二人は何事もなく無事に危険な裏バイトをやり通せるのか…。早速、9話の内容を見ていこう!

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裏バイト:逃亡禁止
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裏バイト:逃亡禁止【9話】ネタバレ

裏バイト:逃亡禁止

ユメ達の前の学校用務員の様子が描かれる月曜日から土曜日にかけて、1日ずつ異常に顔色が悪くなっていく男性。土曜日になるともうホラーである(笑)

そしてユメと和美。
二人は新たなに学校の用務員として裏バイターとして雇われる。まずは少し自分の髪を切って仏壇に備えていく。

学校の生徒がユメ達に近づいてくる。

『新しい用務員さん?』

ユメ達もまだ若いので生徒達も気になったのか…学校にまつわる噂を伝えていく。学校で自殺した人の霊が出る。それを見て用務員の多くは辞めていってしまうと…。

『いちょうさんっていうの』

学校の生徒である明里からそんな噂話を聞く二人。ユメは見る。雪化粧の地面に人の足跡がくっきりと浮かび上がる事を。

ユメ、和美、明里で中学時代の思い出を談笑。すると背後に前任の用務員が現れる。彼は6日で辞めていた。彼が興味本位でもし、1週間以上、バイトを続けられたら、その先に何が待っているか教えて欲しいと懇願。

放課後、再び明里が現れる。
今はちょっと校門を通りたくないと言う明里。その理由は明里以外には見えない異様な人がいるからであった。

夜が訪れる。
一人で見回りへいくユメ。地面に人の足跡がある事に気付く。校舎の中を見回っていると不審な人物がユメの背後へ。

深夜1時になると和美が起きる。
ユメはまだ帰ってきていなかった。そして入り口の扉を見ると人影。開けるとフリーズした状態のユメが立っていた。彼女は恐怖が自分のキャパを超えるとフリーズする体質の持ち主であった。

フリーズも直って校舎で一幕を語るユメ。

廊下で不審者、宿直室のドアには仮面を被った異様な存在を見る。取り敢えずユメ達を雇った主である安居に報告。

『関わらなくていい』

そう伝えられていく。火曜日、水曜日とユメは異様な存在を認識しつつ、関わらないようにして生活をしていく。いつもなら匂いで危険を察知するユメ。

今回はそれが発動しない事に違和感を覚えていく和美。

木曜日になると明らかにユメの表情に疲れが出ていく。そして金曜日。足跡が宿直室の前まで来ていた。その夜の見回り。異様な存在が徐々に増えていく。

怪異が酷くなって量も近さも初日とは段違い状態。そしてユメも頻繁にフリーズ状態。和美は考えていく。今辞めるのが賢明かもしれないと…。

取り敢えず前任の用務員と連絡交換していた和美。土曜日まで持った彼に何が起こったのか聞こうと電話する。

前任の男性。
彼は無残な姿で何者かに殺されていた。

そして土曜日。
宿直室の付近は足跡、手形で埋め尽くされていた。ユメに尋ねる和美。辞めるか…続けるか。

二人は用務員バイトを続けていく。
土曜日の夜。宿直室の前には人影が複数集まっていた。部屋の中は異音だらけ。遂に日付が変わる深夜12時。日曜日に入っていく。

宿直室の扉を開けると、そこには安居さんが泣いて立っていた。

『なんで逃げないのよぉ~~~もう駄目、もうおしまい』

見回り時間に和美、ユメを脅かしていた異様な存在の正体は先生達であった。

翌日。
学校は臨時休校になっていた。訳は先生達が全員いなくなっていたのだ。生徒の噂で判明していく。

髪の毛を捧げて一週間なんかしらの約束をする。それを破ると破った人間は殺されるらしい。

一方、先生もいなくなって学校も休み。ユメと和美に解雇が言い渡される。そして二人の前に明里が現れる。学校の状況やら意味深な言葉を告げていく明里。

『たまにね、用務員さんが見つからなくていない時があるんだ…その時は必ず生徒が一人死んでたんだよ』

最後に明里は約束を守ってくれてありがとうとユメ達に伝えていく。

場面転換。
暗いトンネルを走る安居。他の先生達はみんな殺られていた。トンネルを抜けようとした所で意超さんと出会う安居であった。

ちなみに意超の名前の由来は意味、意義、意志など超越している存在から来ているらしい。9話は終わりである。

裏バイト:逃亡禁止【9話】感想

裏バイト:逃亡禁止

先生達は約束をして、殺されまいと用務員を雇って約束をして、約束を破らせるように工作していたといった具合である。何やら複雑であり、終盤に至ってはやはり「考えるな!感じろ!」的なスタイルである。

ユメ達は明里のおかげもあって約束を破らずに裏バイトを終える事になる。それにしても、この二人は強運の持ち主である。

そして今回はユメの匂いがまったく利かなかった。恐らくそれすらも超越しているのが意超さんなのだと解釈した。

たまに出てくるホラー描写がマジで怖いので心臓に悪い漫画である(笑)是非、興味が出たら読んでみて欲しい。独特の怖さがある漫画だ!

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