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裏バイト:逃亡禁止【12話ネタバレ】ラジオADの裏バイトで1ヵ月200万円!

裏バイト:逃亡禁止

田口翔太郎先生の描く漫画「裏バイト:逃亡禁止」最新話となる第12話の内容をご紹介。今回の裏バイトテーマはラジオ局ADである。ラジオ中に現れる謎のリスナー。彼女の正体とは?

そして第12話では少しだけ和美の過去が掘り下げられていきます。珍しく彼女に葛藤が生まれている場面も…。今回も考えるな感じろスタイルで漫画を読むことを推奨。

終盤に差し掛かると怒涛の恐怖が押し寄せてきますよ!

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裏バイト:逃亡禁止
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裏バイト:逃亡禁止【12話】ネタバレ

裏バイト:逃亡禁止

冒頭、学生時代の和美が描かれる。山間の家で狭っ苦しく感じていた和美。この頃からお金を貯めて世界旅行に行くことを夢見ていく。襖が少し開くとそこには和美の父親らしき人物が姿を現していく。

『父さん!』

悪夢にうなされたように大量の汗をかいて起き上がる和美。病院のベッドの上でお見舞いにユメが来ていた。第11話にて謎の男に頭部を殴打されて入院していた和美。

夢でみた大事なものが何だったのか思い出せずにモヤモヤとしていく。

場面転換。
退院もして元気になった和美。ユメと共にラジオADの裏バイトへやってくる。この日は水曜日。何故かラジオ番組のスタッフだけ残して、後の従業員は一斉退社をしていく。

水曜日のお悩みボックスアワーと称してさまぁーずをパロったういんたぁーずといった芸人コンビがパーソナリティを務めていく。

リスナーからのお悩み相談にふざけながら答えていくういんたぁーずの二人。そして「がまずみ」といったリスナーからの悩みに答えようとするとユメが反応していく。

『クッサ!』

パーソナリティががまずみの質問に答えていく。終わると酷いノイズが入る。すると他リスナーの質問は文字化けされており、がまずみの新しい質問だけが正常な状態であった。

当然、がまずみの質問をピックアップして答えていくパーソナリティ。回答が終わると再びノイズ。これの繰り返しであった。次第に異変が大きくなっていく。

スタッフの足立は目、鼻、口から血が垂れ流れていた。パーソナリティであるういんたぁーずの片割れである小竹はブースから立ち去って仕事を放棄。追いかけようとするがプロディーサーは番組を続行すると伝えていく。

『仕事だ、白浜!小竹の代わりにパーソナリティやってこい』

意外とパーソナリティが板につく和美。上手く仕事を回していく。しかし、相変わらず質問はがまずみのみ。がまずみのメールを無視してアドリブで架空のメールに受け答えしていく演技を見せる和美。

するとがまずみの怒りがメールにぶつけられていく。激しくなるノイズ。意を決した和美はがまずみの質問や悩みを何でも解決していくと伝えていく。同時に終了時間へ。

『シーユーアゲイン』

この日の放送はここで無事に終了。プロディーサーで和美をパーソナリティに抜擢した三上は彼女を褒め称えていく。同時にリスナーである「がまずみ」は何者なのか尋ねていく和美。

『シィっ!その名を出すな!今も聞いてるかもしれない』

スタッフの一人が三上の苦悩を明かしていく。三上はがまずみが出てくると恐怖からプルプル震えてしまうのだが、仕事を降りたことは一度もないと。責任感の強いプロディーサーである事をユメや和美に伝えていく。そして彼に協力して助けてあげて欲しいと訴えていく。

再び和美は悪夢を見ていく。
このような夢はラジオの裏バイトを始めてから頻繁に起こっている事が判明。そして4回目のラジオパーソナリティ。ちょうど1ヵ月が経過していた。

そんな中、ういんたぁーずの仕事を放棄した小竹が飛び降り事件が発生。ラジオの方ではユメが和美に忠告していた。今日はクサイと…。

ラジオ開始で初っ端からがまずみの意味不明な質問。ユメの方を見遣って危険性を確かめようとするとユメの姿はなく三上しかいなかった。

同時に自分の感情を滅茶苦茶にする原因も発見。ノイズであった。ノイズが流れると景色が変わっていく和美。がまずみから異常なメールが届いてくる。

それに対して和美はブチギレていく。

『自分だけ可哀想だと思ってんじゃねーぞ、がまずみテメーこのやろう!』

自分も辛い事を主張しようとすると辺りが真っ暗になっている事に気付く和美。自分の周りには誰もいなくなる恐怖が押し寄せていく和美。すると最後に浮かんだのはユメの姿であった。

同時に和美の前にはユメの姿。
実は取り返しのつかない事になる予感がしていたユメ。ビルのブレーカーを全て落としてきていたのだ。

がまずみにあそこまで物言いをはっきり言ったパーソナティーは初めてだと称える三上。同時にユメと和美は番組を台無しにしたとしてクビになっていく。

『1ヵ月ありがとな』

その帰り道、和美はユメに弱さを見せていく。自分は一人ぼっちだって認めたくなかったと語る和美。

『ユメちゃん…ユメちゃんはいなくならないんだよね?』

再び心のどこかで何を忘れている気持ちになるが思い出せない和美。彼女はそのままユメに世界旅行へ一緒に行こうと語っていく。

場面転換。
がまずみに繋がる情報が明かされていく。まだ三上がパーソナリティをしていた頃、電波塔から飛び降りたリスナーがいたと。そしてガマズミは花の名前であり、花言葉は…。

『私を無視しないで』

スタッフの一人が自殺したリスナーの怨念が電波に乗ってやってきていると語り、この説がもっともしっくり来ると納得していく。

『じゃ、これ知ってるか?あの番組が終わらせられない理由』

三上は語る。番組を終わらせようとすると来るのだと…。そして背後の殺気に気付くスタッフの一人。振り向くと…。

『がまずみです…前の放送、話があります』

場面転換。
和美は大事なものを思い出していく。それは世界旅行を一緒に行ってくれる友達であった。二人は指切りで約束していく。ユメは借金を全部返済したら行こうと伝えていく。

『きっと二人で行こうね』

ここで第12話は終了である。

裏バイト:逃亡禁止【12話】感想

裏バイト:逃亡禁止

がまずみといった電波系怨霊が怖い…。そして和美の周りからどうやらすぐに人が消えていくらしい。そんな彼女の側にずっといる事を誓うユメ。

実は和美自身が怨霊的な何かだったりして…。

ちなみに最後はいつもの通り、ユメの裏帳簿が描かれていく。今回のラジオADのバイト代はちょうど1ヵ月間でなんと200万円である。ユメや和美はもう既に1000万円以上は裏バイトで稼いでいるはず。

ユメはどれだけの借金を抱えているのか(笑)そしてこの漫画に結末はあるのか。とにかく妙な恐怖を与えてくれる漫画である。興味が出た人は是非、チェックしてみて欲しい!

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裏バイト:逃亡禁止

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