漫画「復讐チャンネル ウラミン」第27話をご紹介！
今回は紫音制裁後、各キャラクターの「その後」に触れていく内容。
京香は更正の道へ進み…紫音は裏社会から制裁を受けていく事へ。そして企画を持ち込んだ鴨下への処分も言い渡されていく。
事件の事後なので新たな火種が生まれる訳ではないが…今回の竹宮救出編の締めくくりになっている注目の内容である！
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復讐チャンネル ウラミン【26話ネタバレ】カリスマホストの悲惨過ぎる末路が描かれていく！
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復讐チャンネル ウラミン【27話】ネタバレ
紫音への復讐動画を見て彼の正体を知って落胆する京香。
自分は利用されて父親はこんなクズ野郎に殺されてしまった…。後悔が募る京香。そんな彼女を慰めていくのが鴨下であった。
京香パパは自らの命と引き換えに君を守ろうとしたんだと…。
『次は竹宮がお父さんの思いに報いる人生を送らなきゃ…』
鴨下の言葉が胸に突き刺さる京香。父親とのツーショット写真を開いて目に涙を浮かべていく京香であった。
場面は高藤へ。
紫音を刺した部下から連絡が入る。ほとぼりが冷めるまで隠れているように指示。
高藤も今回はウラミンに一杯食わされた人間。曽根が余計な一言を高藤に発してしまう。
『もしかして…俺ら利用されてんじゃないすか？』
冷めた目で睨むと共に曽根の言葉に一理感じていた高藤。一方、リスクを冒してまで生配信で復讐劇を晒す事に何の意味があるのか考える曽根であった。
動画を見返しているとウラミンこと吉浦が映像に写っているのを発見。二人は同級生なので吉浦が何故、映像に写っているのか…少し疑問が残る曽根であった。
場面はウラミンへ。
自宅にてチャンネルメンバーで協力してくれた精鋭に紫音、日吉組のその後を明かしていく。
紫音は一命を取り留め、回復後に逮捕される予定。彼を狙っていた日吉組の二人も指名手配されていた。
『今回の企画…めちゃくちゃ大変だったけど家族のみんなの協力でなんとか実行できたわ』
協力メンバーに賛辞を送るウラミン。
そんな中、企画を持ち込んだ鴨下を気にするメンバー。
数日後…ウラミンは鴨下と対面。
京香の事後を説明されていく。判決が出て執行猶予中は薬物依存のリハビリ施設に入所する事が決まっていた。
『しっかりリハビリに励んでほしいわ…私はもう二度とあいつと会うのはゴメンだし』
そんな時…京香が姿を現す。
実は鴨下が頼まれていたのだ。京香はウラミンに溜まっていた鬱憤を爆発させていく。
言い争う二人。
どちらもお互いの印象が最悪状態からのスタートなので素直になれない。
ウラミンに伝えたかった鬱憤を晴らす京香。そしてこの日から施設へ入所であった。立ち去ろうとする京香は立ち止まって一言伝える。
『こんなこというの…しゃくだけど…あんたのおかげで救われたわ』
最後の最後にウラミンへ感謝する京香。
そしてウラミンは鴨下の処分を言い渡していく。彼はうらみんTVのメンバーから除外。
同時にこれからは京香の傍にいてあげるべきだと二人の幸せを願っていく。彼女の想いに触れて納得する鴨下であった。
場面は紫音へ。
入院している病院の屋上にいた紫音。彼の元へ日吉組の幹部である梅野が姿を現していく。
『ごぶさたしとります…元オーナーさん』
紫音のせいで日吉組の内部は滅茶苦茶になったと。そして利用価値のなくなった紫音に用はないと告げて…彼を屋上から地面へ投げ飛ばしていく。
罪を償う事もなく梅野に殺されてしまう紫音。ここで第27話は終了。
復讐チャンネル ウラミン【27話】感想
最後は紫音の死で幕を閉じていく竹宮救出編。
鴨下の依頼は解決に至ったが…紫音が殺されて罪を償わないまま亡き人になってしまう後味悪い終わりを迎えていく。
裏社会の人間を利用した男の最期としては相応しいのかもしれないが…。
ターゲットであった紫音も制裁されたので今回のエピソードはここで終わりだろうか。次回から新たなエピソードへ突入していきそうである。
次はどんな復讐を依頼されていくのか…。新たな展開に期待が高まる所である！
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