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東元俊也の漫画「バタフライ」は超鬼畜漫画!あらすじ・ネタバレ感想

漫画「バタフライ」

東元先生は「バウンスアウト」「野良をつく」「破道の門」など裏社会を描いた漫画を得意としている。例にもれず漫画「バタフライ」も裏社会の物語になっている。バタフライは青年漫画のジャンルに位置しており、漫画ゴラクスペシャルに連載されていた漫画だ。1巻完結の読みやすい漫画になっており、内容はデリヘル嬢、黒服スタッフ、経営者の葛藤や報復をメインとしている。

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経営者の爆石優はイカれた、イカした野郎

漫画の主人公である爆石優といった男はデリヘル「バタフライ」の経営者である。この男には確固たる信念があり、自分の店の嬢を傷つける人間には容赦ない報復をする男。とにかく仕返しの仕方が鬼畜だ。

漫画冒頭ではデリ嬢に睡眠薬を飲ませて本番行為をしようとした輩に対してハンダでブタ野郎と胸に傷を負わせる。

ヤクザ者が嬢に手を上げた際はインパクトドライバーを使い、背中にビスを撃ちまくると言った奇行に走る。ただし、彼に悪気は一切なく自分の店、嬢を守るため、二度と店の嬢に悪いことができないよう、徹底的に報復をするのが爆石のやり方だ。

読んでいて報復された相手は警察に言えば爆石なんてすぐに逮捕されるだろ。なんて思ってしまうが報復された相手はそんなことはしない。苦しんで爆石の報復を受けるのだ。

話はワンパターンだが爽快感はある

基本的に嬢や店が誰かに何かされる。
よっしゃ、仕返しじゃ〜といった具合のワンパターンな話になっているので気難しく読む必要もない。1巻は全6話だが飽きることもなく爆石、黒服スタッフのやる報復方法を自分に置き換えてしまうと身震いするような描写が多い。

まぁ、嬢に何かする奴はクズ野郎でもあるので爆石が徹底的に仕返しする描写がバイオレンスでもあるが、どこか爽快感があり後味は悪くない。

ただ、終盤の5話、6話だけ怖いもの知らずの爆石がピンチになる場面がある。それでも爆石といった男は頭も切れるし、夜の世界で生き抜いている男なので肝が座っている。また働いている黒服も爆石並に覚悟がある。

一時的にピンチに陥るが最終的には勝つ。勝つんだ。同業者の店すらぶん取ってしまう。

エログロ漫画を期待している人には物足りない

デリヘルの縄張り争いなどあるが、エロ系を期待して読むとがっかりするだろう。そういった描写は少ない。爆石のイカれた思考、鬼畜すぎる報復がメインになっている。どちらかと言うとイカれた主人公が残酷な仕打ちをする。身震いするような描写が好きな人には溜まらない作品になっている。

一般人にとっては非現実的な日常が描かれているが「夜の世界のヤバさ」を知りたい方は一読して損はしないと思う。

ちなみに漫画で爆石がやっているような報復を現実的に行えば間違いなくお縄になるのであしからず。

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